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LGBTについて

カミングアウトと自殺率(続・アウティングの悲劇)

投稿日:2017年9月8日 更新日:

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さて、トランスジェンダーは自殺率が高いという話をしましたが、

LGBTの自殺率は高いのでしょうか?

日本の自殺率

2017年の厚生労働省調査によると、

日本はワースト6位、先進国の中でも最悪だそうです。

自殺者そのものはピーク時よりもゆるやかに下がっているものの、

事故死よりも多いという現状をどうお考えになるでしょうか?

しかしLGBTの自殺率は数字としては上がってきません。

それが原因で命を絶ったかということはわからないからです。

なので前述した一橋大学アウティング事件は世間に衝撃を与えました。

アウティング、カミングアウト……LGBTには悩みは尽きません。

カミングアウトによって、親、知人、職場と全ての居場所を失う可能性もあるからです。

寛容になってきた、と思えるこの時代でも自分はカミングアウトが怖いです。

それはやはり、子供を持つという選択を排除した故に親を悲しませるかもしれないということですね。

なので妻にもカミングアウトは強要していません。

妻には職場もありますし、孤独なレズビアンになってほしくはないので。

同性愛者がクローゼットにいる理由

それがLGBTがクローゼットにいる最大の理由かもしれません。

自分が最初にお話ししました、LGBTの相手に会ったことがあるか?

という問いはおそらくYESなのです。

気づかない、隠している、また気づかれないように隠している。

レズビアン当人でも相手がレズビアンかどうかわからないのに、

その気のない方が見抜けなくとも当然の事なのです。

LGはかなりの確率で身近な同性への切ない恋に身を焦がします。

同級生だったり、先輩だったり、後輩だったり、

仕事仲間だったり、ご近所さんだったりと人によって想い人は様々ですが、

みな一様に「はたして告白していいものだろうか?」という難問にぶつかって死ぬほど悩むのです。

自分と同じセクシュアリティの持ち主ならば、振られたとしても心の傷だけで済みます。

けれども、同性愛に悪質な偏見を抱いているタイプであったとしたら、

第二第三の惨事が起きてもおかしくはないのです。

そのような意味で、彼は勇敢だったのかもしれません。

しかし、LGBTは「生きる」べきです。

自分のようにブログで声を上げて権利を主張しなくともいいです。

けれど、生きてください。

確かにLGBTを取り巻く環境は甘いものではないです。

米国も同性婚で右往左往し、トランプ大統領政権下では抹殺されたとも噂されています。

しかしまだ協議する国があり、日本も動き出しています。

「あなたは一人ではありません」

メッセージ、お待ちしております。



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